暑い日の外出、日傘だけでは物足りない…そんな経験はありませんか?
じわじわと感じる蒸し暑さや、地面からの照り返しは、日陰にいても避けにくいもの。そこで今注目されているのが、「日傘に取り付けられるハンディファン」です。
両手をふさがずに、顔まわりに心地よい風を届けてくれるので、通勤中やお子さんとの外出、観光中など、さまざまなシーンで大活躍。この記事では、傘に装着できるおすすめハンディファンと、選ぶ際のポイントを詳しくご紹介します。
- 通勤や外回りの仕事で日中の徒歩移動が多い人
- ベビーカーを押していて両手がふさがりがちなママ・パパ
- 熱中症が心配で、顔まわりを常に涼しく保ちたい人
- 首掛けファンが見た目や重さで合わなかった人
- カフェや図書館など、静かな場所でも使いたい人
- 小さいバッグやポーチに軽くて収納しやすい扇風機を探している人
- 花火大会・アウトドア・フェスなど日傘を使う夏イベントに参加予定の人
日傘につけられるハンディファンの選び方

日傘に取りつけるハンディファンには、さまざまな種類があります。どれも一見似て見えますが、実は機能や使い心地に大きな違いが。自分に合った1台を見つけるために、選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介します。
クリップ式が基本!しっかり固定できるかチェック
日傘の柄に取り付けるタイプなら、「クリップ式」が主流。
ただし、傘の太さや素材によってはズレたり落ちたりすることもあるため、しっかり挟めるか、クリップの幅や滑り止めの有無を確認するのがおすすめです。
特に細身の日傘には、強めのバネやゴム製グリップがついているものが相性◎。
角度調整できると涼しさ倍増
風が常に顔に当たるわけではないため、角度調整ができるかどうかも重要なポイントです。
上下左右に向きを変えられるタイプであれば、太陽の位置や風向きに合わせて最適な角度に設定でき、涼しさがグンとアップします。
重さ・バッテリー・風量もポイント
傘に取り付けて持ち歩くなら、軽量タイプを選ぶのがベター。
目安は250g以下。さらに、USB充電式で2〜3段階の風量調節ができるモデルだと、状況に応じて使い分けができて便利です。
バッテリーの持ち時間も確認しておくと、1日中のお出かけにも安心ですね。
日傘に取り付けられるハンディファンおすすめランキング【2025年版】

ここからは、実際に人気のある「傘につけられる扇風機」をランキング形式でご紹介します。軽さや風量、取り付けやすさなど、日傘との相性も含めて総合的に評価しました。それぞれの特徴を見比べながら、ぴったりの1台を探してみてくださいね。
1位 CICIBELLA(シシベラ)5WAY日傘ハンディファン
楽天総合ランキング1位獲得!夏の外出にぴったりの多機能ファン
CICIBELLAのこのモデルは、“傘に取り付けられる”ことに特化した設計で、手で持たずとも顔や首もとにしっかり風を送ってくれる優れもの。しかも、首かけ・手持ち・スタンドなど5通りの使い方ができるので、通勤やお出かけ、レジャーなどあらゆるシーンに対応します。
見た目の可愛さと実用性を兼ね備えているため、「おしゃれしながら暑さ対策をしたい」という方にぴったり。カラーバリエーションも豊富で、プレゼントにも◎
2位 【IWASHN】4WAYポータブルファン(JL-SX-02)
“想像以上の大風量”と“完全ハンズフリー”を両立!静音×多機能の優秀モデル
IWASHNのこのモデルは、「軽さ」「風量」「静音性」の三拍子が揃った、まさに“お出かけファンの完成形”。日傘に装着できるだけでなく、PCやバッグにも固定できる優秀なクリップ構造で、完全ハンズフリーを実現。しかも360度角度を変えられるので、いつでもちょうどいい位置から風を浴びられます。
「できるだけひとつで何役もこなせるファンが欲しい!」という方には、まさに理想の1台。軽量で小型なのに風量がしっかりしている点も評価が高く、コスパの良さも◎です。
3位 【Life on Products】日傘クリップファン(LCAF008)
軽量&静音、選べるリズム風。4WAY仕様の安心設計ファン
日傘の柄(直径1〜1.6cm)に装着できる専用設計のクリップ付きで、歩きながらでも両手が空いた状態で涼しく過ごせるファン。コンパクトながら風量はしっかりあり、特に“リズム風”が選べる点は他のモデルにはないポイントです。
4位 【マイファンプラス】マルチクリップ付きハンディファン(MFPL1)
“磁石×クリップ”の二刀流!85gの超軽量でどこでも涼しい
この「マイファンプラス」は、磁石とクリップの両方で取り付けられるマルチ対応型。特に、日傘の柄が細めのタイプや、ベビーカー・チャイルドシート・通勤バッグの金具など、金属部分が多い場面で抜群の安定性を発揮します。
本体はわずか85gと非常に軽く、携帯性も抜群。風量はシンプル設計ながら最大8時間の使用が可能で、日中の外出をしっかりサポートしてくれます。
5位 【RHYTHM】シルキーウインドモバイル 3.2(専用日傘クリップセット対応)
最大15時間稼働&風量5段階!“直風”が魅力の本格派ハンディファン
「静かだけど涼しくない…」そんなお悩みを解決するのがこのモデル。RHYTHMの独自技術である「2重反転ファン」によって、風の直進性と風力が段違い。しかも静かで、風が“自然で心地いい”と評判のリズム風モードを搭載しています。
別売りの専用クリップを使えば、日傘のシャフトにしっかり固定でき、髪が巻き込まれにくい構造も安心ポイント。日傘との相性を考え抜いた安全性と機能性は、まさに“本格派”といえる一台です。
ハンディファンは“日傘×熱中症対策”の新定番!
日傘は直射日光を防いでくれますが、地面からの照り返しや湿気による蒸し暑さまではカバーしきれません。
そんなときに、風を送ってくれるハンディファンが加わることで、体感温度がぐっと下がります。顔や首元を直接冷やせるので、熱中症対策にも効果的。
とくに、片手がふさがることの多い子育て中の方や、徒歩移動が多い方にとっては「日傘に装着できる」というだけで使い勝手が大きく変わります。
「傘につける扇風機」の注意点と使い方

便利で快適なハンディファンですが、使い方によっては注意が必要な場面も。とくに人混みや移動中などは、思わぬトラブルにつながることもあります。安全に使いこなすためのポイントをチェックしておきましょう。
風が強い日は落下に注意
屋外では、風の影響でファンがぐらついたり、落下してしまう可能性も。強風の日は使わないか、使用前後でこまめに取り外すのが安全です。
満員電車では髪の巻き込み事故に要注意
混雑した電車内では、扇風機の風を浴びようと近づいた際、 髪がファンに巻き込まれる事故が報告されています。
「乗客の髪がポータブルファンに吸い込まれた事故もある」と朝日新聞が警鐘を鳴らしており、満員電車や人混みでは十分な距離を保つか、髪はまとめておく・カチューシャなどで押さえるなどの対策が必要です。
充電忘れに注意!夏は予備バッテリーも便利
暑さ対策グッズは「使いたいときに限って充電切れ…」ということも。日傘ファンはUSB充電式が多いので、モバイルバッテリーと一緒に持ち歩くと安心です。
まとめ|今年の夏は、“日傘+ハンディファン”で涼しさを持ち歩こう
日傘にハンディファンをつけるだけで、まるで“ポータブル避暑地”。見た目はスマートなのに、実はとても頼もしいアイテムです。
気になるモデルがあれば、夏本番前にチェックしておくのがおすすめ。自分のスタイルや用途に合ったハンディファンで、外出時間をもっと心地よく整えていきましょう!
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